管理の基本HP-05

観葉植物の土の配合|基本の割合・用土の役割・植物別の目安と、虫やカビを出しにくい室内の土

公開 · 執筆 観葉植物クリニック 編集部

案内:羽白美コウ観葉植物クリニック 編集部 · 園芸メーカー・植物園・大学の資料で確認:2026-10-22
羽白美コウ

観葉植物の土の配合は、赤玉土7・腐葉土3が基本です。室内なら腐葉土をピートモスに替えると、カビや虫を出しにくくなります。

黄色い斑の入ったゴールデンポトス
黄色い斑の入ったゴールデンポトス写真: Yercaud-elango / CC BY 4.0
この記事の内容(14項目)
  1. 結論:観葉植物の土の配合はどう決める?
  2. 観葉植物の土の配合に使う用土は、それぞれ何の役割?
  3. 観葉植物の土の基本の配合の割合は?
  4. 観葉植物の土はどうやって混ぜる?
  5. 植物によって観葉植物の土の配合は変わる?
  6. 市販の「観葉植物の土」はどう選ぶ?
  7. 庭や畑の土を観葉植物の土の配合に使ってよい?
  8. 室内でコバエやカビを出しにくい観葉植物の土の配合は?
  9. 観葉植物の土の配合を見直すサインは?
  10. 古い観葉植物の土は再利用できる?
  11. 古い観葉植物の土の捨て方は?
  12. 観葉植物の土の配合に出てくる用語は?
  13. 観葉植物の土の配合でよくある質問は?6
    1. この節の先頭へ
    2. 観葉植物の土はどんな土が良いですか?
    3. 観葉植物の土の配合比率は?
    4. 観葉植物の土には何を混ぜればよいですか?
    5. 観葉植物を室内で育てる土の配合は?
    6. 100円ショップの土でも観葉植物は育ちますか?
    7. 観葉植物の土にカビが生えたらどうすればよいですか?
  14. 出典

結論:観葉植物の土の配合はどう決める?

観葉植物の土の配合は、赤玉土7・腐葉土3を基本にします。そこから植物と置き場所に合わせて、2〜3割を入れ替えます。

一般に、観葉植物の土に求められる性質は4つです。米国のクレムソン大学の資料も、ほぼ同じ4つを挙げています。

  • 水はけ(余分な水が抜ける)
  • 水もち(根が使う水を保つ)
  • 通気(根に空気が届く)
  • 清潔(虫・病気・雑草の種が入っていない)

困るのは、水はけと水もちが逆の性質に見えることです。ポイントはここです。粒の土ですき間を作り、水を保つ材料を少しだけ混ぜます。

求める性質主に担う用土足りないときのサイン
水はけ赤玉土・軽石・パーライト・鹿沼土水やりのあと、何日も土が湿ったまま
水もち腐葉土・ピートモス・バーミキュライトすぐ鉢が軽くなり、葉先が傷む
通気粒のそろった赤玉土・軽石・パーライト根が茶色く柔らかい(根腐れ)
清潔赤玉土・鹿沼土・パーライトなど無機質の用土土の表面に小さな虫が飛ぶ

この記事の順番です。

  • 用土ごとの役割
  • 基本の割合と、室内向けの割合
  • 植物別の配合
  • 市販の「観葉植物の土」の選び方
  • コバエとカビを出しにくい土
  • 古い土の再利用と捨て方

数値はすべて出典つきです。

観葉植物の土の配合に使う用土は、それぞれ何の役割?

観葉植物の土の配合に使う用土は、基本用土と改良用土に分かれます。土台が赤玉土などの基本用土で、腐葉土やパーライトが性質を足す改良用土です。

ハイポネックスの資料は、用土の性質を次のように説明しています。用土は、無機質と有機質にも分けられます。無機質は鉱物や石から、有機質は分解された植物からできた用土です。

用土分類主な役割使うときの注意
赤玉土(小粒)基本用土・無機質通気・排水・保水・保肥のバランスがよい古くなると微塵(=粉のような細かい土)が増える
鹿沼土基本用土・無機質通気と排水がよい酸性。酸性の土を好む植物に向く
軽石・日向土改良用土・無機質通気と水はけがきわめて高い日向土は粒が崩れにくく、繰り返し使える
腐葉土改良用土・有機質通気・水はけ・保肥性を改良する室内ではカビの元になりやすい
ピートモス改良用土・有機質保水性が高い酸性が強い。室内用は酸度調整済みを選ぶ
パーライト改良用土・無機質多孔質で、通気と水はけを上げる米国の大学の資料では、フッ素の出どころの1つ
バーミキュライト改良用土・無機質軽く、保水性と通気性に優れる水もちを上げたいときに1〜2割足す

基本用土で骨組みを作り、改良用土で水もちと通気を調整します。 改良用土だけで育てるのではなく、足りない性質を補うために使います。

パーライトのフッ素は、ドラセナなど一部の植物で葉先が茶色くなる原因になります。くわしくは観葉植物の葉先が枯れる原因にまとめました。

観葉植物の土の基本の配合の割合は?

観葉植物の土の基本の配合は、赤玉土(小粒)7・腐葉土3です。室内で清潔に育てたいなら、赤玉土7・ピートモス3にします。

赤玉土7・腐葉土3は、一般に「黄金比」と呼ばれる配合です。ハイポネックスの資料は「多くの植物が育つ配合」として紹介しています。

モンステラ・パキラ・ウンベラータの栽培資料も、同じ7対3を勧めています。

KINCHO園芸の資料は、室内の観葉植物には腐葉土をピートモスに替える配合を載せています。理由は、無菌のピートモスでカビを防ぐためです。

配合の目的割合(体積)出典
基本(多くの観葉植物)赤玉土小粒7:腐葉土3ハイポネックス
室内で清潔に赤玉土小粒7:ピートモス(酸度調整済み)3KINCHO園芸
水はけ重視(サンスベリアなど)赤玉土小粒7:軽石小粒3ハイポネックス
軽くしたい(吊り鉢)赤玉土3:ピートモス3:パーライト2:バーミキュライト2KINCHO園芸
土を使わない配合(米国の例)ピートモス2:パーライト1:粗い砂1クレムソン大学
樹皮を使う配合(米国の例)細かい樹皮1:ピートモス1:パーライト1コーネル大学(クレムソン大学の資料に掲載)

米国の配合は、ピートモスが主役で赤玉土を使いません。日本では赤玉土が手に入りやすいので、赤玉土を土台にする配合が一般的です。

基本の配合から、次のように1割ずつ動かします(KINCHO園芸の資料)。

  • 水もちを上げたい:バーミキュライトを1〜2割足す
  • 水はけを上げたい:日向土か大粒のパーライトを1割程度足す
羽白美コウ

配合を変えるのは、一度に1か所だけにしておきます。どれが効いたのか分からなくなるからです。

観葉植物の土はどうやって混ぜる?

用土をそれぞれふるって微塵を抜き、割合どおりに混ぜます。肥料が入っていなければ元肥を足し、少し寝かせてから使います。

順すること目安と理由
1用土をそれぞれふるいにかける微塵を除く。微塵は水はけを悪くし、根詰まりの元になる
2割合どおりに量って混ぜる重さではなく、かさ(体積)で量る
3肥料が入っていなければ元肥を混ぜるゆっくり効く粒の肥料を、袋の規定量で
4酸度未調整のピートモスを使ったら石灰を混ぜるピートモスは酸性が強い
5混ぜたら少し寝かせるハイポネックスは使う1〜2か月前に混ぜ、湿らせておくことを勧めている
6雨の当たらない場所で保管する袋の口を閉じる

寝かせる理由は、混ぜたばかりの土に微生物が少ないためです。ハイポネックスの資料は、湿らせて微生物を増やしておくよう書いています。

急ぐときは、清潔さが保証された市販の「観葉植物の土」を使うほうが確実です。 選び方は次の次の節にまとめます。

植物によって観葉植物の土の配合は変わる?

変わります。サンスベリアは水はけを強め、モンステラやパキラは基本の7対3で育ちます。

観葉植物の土の配合は、その植物が水をどれだけ好むかで決めます。メーカーの栽培資料にある配合を、植物ごとに並べました。

植物メーカーが示す配合補足出典
モンステラ赤玉土7:腐葉土3植え替えは5〜9月、2年に1回ハイポネックス
パキラ赤玉土小粒7:腐葉土3枯れる原因で最も多いのは根腐れハイポネックス
ポトス基本用土に腐葉土などを加える割合の記載なし。7対3が出発点ハイポネックス
ガジュマル鹿沼土や赤玉土をブレンド、または市販の土割合の記載なしハイポネックス
サンスベリア赤玉土小粒7:軽石小粒3有機質を入れない配合。過湿に弱いハイポネックス
ウンベラータ基本用土7:腐葉土など3市販の観葉植物用の土でもよいハイポネックス

サンスベリアだけ、有機質を入れない配合です。ハイポネックスの資料は、サンスベリアを「過湿に弱い」としています。

市販の土を使うなら、赤玉土小粒・バーク堆肥・鹿沼土の入ったものが勧められています。

サンスベリアの葉
サンスベリアの葉写真: Paulmathi Vinod / CC BY 4.0
サンスベリア
植物サンスベリア
光明るい場所(耐陰性あり)
水やり乾かし気味。冬は月1回程度
冬越しの目安(最低温度)10
湿度低くてよい
植え替え5〜8月、1〜3年に1回(資料で幅がある)
毒性(犬・猫、ASPCA)あり(サポニン)

出典: ハイポネックス Plantia(育て方)・RHS 耐寒区分・ASPCA(毒性)

モンステラやポトスと同じサトイモ科に、フィロデンドロンがあります。米国では、樹皮を混ぜた配合が使われています。クレムソン大学の資料に載る、コーネル大学の配合です。

水やりの頻度と植え替えの時期も、植物ごとに違います。配合を決めるときに一緒に見てください。

観葉植物の管理の目安
植物水やり植え替え
モンステラ土の表面が乾いてから。冬は控えめ5〜9月、2年に1回
パキラ土が乾いてからたっぷり。冬は控えめ4〜6月・9月、1〜2年に1回
ポトス土の表面が乾いてから5〜8月、2〜3年に1回
ガジュマル土が乾いてから。冬は控えめ5〜6月、1〜2年に1回
サンスベリア乾かし気味。冬は月1回程度5〜8月、1〜3年に1回(資料で幅がある)

出典: ハイポネックス Plantia(育て方)・RHS 耐寒区分・ASPCA(毒性)

市販の「観葉植物の土」はどう選ぶ?

袋の表示で、原料・肥料の有無・酸度の調整を確かめて選びます。粒の大きさがそろい、微塵の少ないものが根腐れしにくい土です。

一般に、市販の培養土は清潔な土で作られています。ハイポネックスの資料も「病気にかかりにくい」としています。

困るのは、どの袋も「観葉植物の土」と書いてあって違いが分からないことです。KINCHO園芸の資料は、袋の表示で次を確かめるよう書いています。

袋で見るところ見る理由こうなら手を足す
適用植物観葉植物に合わせた配合か草花用なら、水はけを確かめる
主な原料有機質(腐葉土・堆肥)の多さ室内に置くなら、表面を無機質の用土で覆う
肥料の有無元肥が要るか入っていなければ元肥を混ぜる
酸度(pH)の調整ピートモスは酸性が強い未調整なら石灰を混ぜる
粒の大きさ・微塵水はけに直結する微塵が多い土は避ける
製造元中身を問い合わせられるか表示が少ない袋は避ける

値段より、袋の表示の中身で選びます。 100円ショップの土も、表示を見て同じ基準で判断できます。

粒が不ぞろいで微塵が多い土は、水はけが悪く根腐れの原因になります。KINCHO園芸の資料にある注意です。

庭や畑の土を観葉植物の土の配合に使ってよい?

使わないのが基本です。庭の土は鉢の中では詰まりやすく、細菌や虫も入っています。

メリーランド大学の資料は、庭の土を鉢に使わない理由をこう説明しています。

  • 土が細かく密で、鉢の中では空気と水が動きにくい
  • 細かいすき間に水が残り、根が水に浸かった状態になる

クレムソン大学の資料も、庭の土は細菌が多く、鉢植えには勧めないとしています。

使うなら、加熱して病原菌や虫を殺してからです。そのうえで、樹皮やピートモスを混ぜるとしています。室内の観葉植物なら、市販の用土を使うほうが手間がかかりません。

ウォータースペース用土鉢底石(敷くなら薄く)鉢底の穴(ネットを敷く)
図:鉢の中の層

鉢の中は、上から水がたまる余白(ウォータースペース)、用土、鉢底の順です。ウィスコンシン大学の資料は、鉢の底に必ず穴を開けるよう書いています。

穴のない鉢カバーに入れるときは、穴のある鉢ごと入れて、底に水がたまっていないか見ます。 同じ資料にある「二重鉢」の方法です。

室内でコバエやカビを出しにくい観葉植物の土の配合は?

有機質を減らした配合にして、土の表面を乾かすことです。表面を赤玉土などの無機質の用土で覆うのも効きます。

室内の鉢の土に出る小さな虫に、キノコバエの仲間がいます。米国の大学の資料は、幼虫が土の表面近くに住むとしています。

鉢の土から出るコバエ(クロバネキノコバエの仲間)
鉢の土から出るコバエ(クロバネキノコバエの仲間)写真: Python (Peter Rühr) / CC BY 3.0

ノースカロライナ州立大学の資料は、増えやすい土をこう書いています。

  • いつも湿っている土
  • 分解中の植物や有機質が多すぎる土

対策は、同じ資料とコーネル大学の資料にあります。

対策やり方ねらい
表面を乾かす水やりの間に、表面から2.5cmほどを乾かす卵を産みにくく、幼虫が育ちにくくなる
有機質を控える腐葉土や堆肥の多い土を避ける。サンスベリアなら無機質だけ幼虫が育つ有機質を減らす
表面を覆う粗い砂や小粒の赤玉土・軽石で表面を覆う卵を産む場所をふさぐ
底から水をやる受け皿から吸わせ、表面を濡らさない表面を乾いたまま保つ
成虫を捕る黄色い粘着シートを置く卵を産む成虫を減らす

虫もカビも、土の表面がいつも湿っていることが共通の原因です。 配合を変える前に、まず水やりの間隔を見直します。

羽白美コウ

腐葉土入りの土で困ったら、表面を小粒の赤玉土で覆ってみてください。植え替えより手軽です。

土の表面の白いものは、2種類あります。クレムソン大学の資料は、次のように見分けるとしています。

見えるもの正体すること
表面や鉢の縁の、白〜灰色の硬い皮肥料の塩(=肥料の成分が固まったもの)皮を取り、新しい土を足す。水で洗い流す
表面の、白〜黄色のふわふわしたもの枯れたものを分解する菌(腐生菌)表面を乾かす。湿りすぎのサイン
土に混ざった白い粒多くはパーライト(白い粒の用土)そのままでよい

アイオワ州立大学の資料は、苗のポットに出る同じようなカビについて書いています。見た目は悪いが健康な苗は傷めず、湿りすぎのサインだとしています。

観葉植物の土の配合を見直すサインは?

水の染み込みが遅い、何日も乾かない、鉢底から根が出る、の3つです。どれかが出たら、植え替えで土を新しくします。

観葉植物の土は、使ううちに粒が崩れて微塵が増えます。水はけと通気が落ちるので、配合を見直す時期が来ます。

サイン考えられることすること
水をやっても、表面に水がたまってなかなか染みない微塵が増えた・根がいっぱい植え替えで土を新しくする
水やりから何日たっても、指3cmの深さが湿っている水はけの悪い配合軽石や大粒パーライトを足した土に替える
鉢底の穴から根が出ている根詰まりひとまわり大きい鉢に植え替える
表面に白い皮がある肥料の塩がたまった表面の土を替え、水で流す
表面は乾いて見えても第二関節(約3cm)ここが乾いたら水やり鉢底の穴
図:水やりの前に、指で土の中の湿りを確かめる

植え替えの時期と手順は、観葉植物の植え替えにまとめました。土が湿ったまま根が傷んでいるなら、根腐れの記事を先に見てください。

古い観葉植物の土は再利用できる?

再利用できます。ただし、根腐れや病気が出た鉢の土は使わないほうが無難です。

古い土は、そのままでは有機質が減り、病害虫がいる可能性があります。KINCHO園芸の資料は、手を入れれば再利用できるとしています。

順すること目安出典
1古い根やごみを取り、広げて乾かす天日干しで夏は1週間、冬は2週間KINCHO園芸
2ふるいにかけて微塵を抜く7〜10mm目でごみを除く。細かい微塵も捨てるサカタのタネ・ハイポネックス
3夏は日光で消毒する湿らせて黒いビニール袋に入れ、日光に当てるKINCHO園芸・ハイポネックス
4冬は寒さで消毒する熱湯をかけ、屋外で霜と寒さにさらすハイポネックス
5新しい用土を混ぜる腐葉土2〜3割と赤玉土1割ほどKINCHO園芸
6元肥と石灰を足す次に植える植物に合う量KINCHO園芸

日光で消毒する日数は、資料で違います。KINCHO園芸は2〜3日、ハイポネックスは1週間ごとに袋を裏返すとしています。

メリーランド大学の資料は、古い土と新しい土を半々に混ぜる方法を書いています。根の病気が出た土は、再利用しないとしています。

未発酵の生ごみや落ち葉は混ぜません。 発酵の熱で根を傷めると、ハイポネックスの資料にあります。

古い観葉植物の土の捨て方は?

まず自治体のごみの案内を確かめます。土を回収しない自治体も多く、その場合は回収業者や販売店の回収を使います。

ハイポネックスの資料によると、土の扱いは自治体によって違います。燃えないごみで出せる地域もあれば、専門の回収業者を案内する地域もあります。

方法確かめること
自治体のごみ「土・砂・石」の分別の案内。出せる量の上限
回収業者回収の単位と費用
販売店の土の回収ホームセンターの店頭の回収箱。対象の店か
再生して使う上の手順で再生する。病気が出た土は除く

捨てる前に、再生して次の植え替えに使えないかを先に考えます。 再生できれば、捨てる手間も新しい土の費用も減らせます。

羽白美コウ

処分に迷ったら、お住まいの自治体の「ごみの分け方」で「土」を引いてみてください。書き方は地域ごとに違います。

観葉植物の土の配合に出てくる用語は?

用語意味
基本用土配合の土台になる土。赤玉土・鹿沼土など
改良用土性質を足す材料。腐葉土・ピートモス・パーライト・バーミキュライトなど
培養土用土と肥料をあらかじめ混ぜた、すぐ使える土
無機質の用土鉱物や石からできた用土。虫やカビの元になりにくい
有機質の用土植物が分解されてできた用土。水もちと肥料もちを上げる
微塵粒が崩れてできた粉のような土。水はけを悪くする
元肥植え付けのときに土に混ぜておく肥料
酸度(pH)土が酸性かアルカリ性かの度合い。ピートモスと鹿沼土は酸性
腐生菌枯れたものを分解する菌。土の表面の白いふわふわの正体のことが多い
ウォータースペース鉢の縁から土の表面までの余白。水やりの水がいったんたまる

観葉植物の土の配合でよくある質問は?

観葉植物の土はどんな土が良いですか?

水はけ・水もち・通気・清潔の4つがそろった土です。赤玉土を土台に、腐葉土かピートモスを3割混ぜると、4つのバランスがとれます。

室内に置くなら、清潔さを優先して有機質を控えめにします。 市販の「観葉植物の土」を使うのも、清潔さの点で確実な方法です。

観葉植物の土の配合比率は?

赤玉土(小粒)7・腐葉土3が基本です。室内なら赤玉土7・ピートモス3にします。

サンスベリアのように水を控える植物は、赤玉土7・軽石3にします。迷ったら7対3から始めて、乾き方を見て1割ずつ変えます。

観葉植物の土には何を混ぜればよいですか?

赤玉土に、腐葉土かピートモスを混ぜます。水はけを足すなら軽石かパーライト、水もちを足すならバーミキュライトです。

足す量は1〜2割が目安です。改良用土は、足りない性質を補う分だけ使います。

観葉植物を室内で育てる土の配合は?

赤玉土(小粒)7・ピートモス(酸度調整済み)3です。KINCHO園芸の資料が、カビを防ぐ配合として載せています。

表面を小粒の赤玉土で覆うと、コバエも出にくくなります。 水やりの間に、表面を乾かすことも忘れずに。

100円ショップの土でも観葉植物は育ちますか?

育つかどうかは、値段ではなく袋の表示で決まります。原料・肥料の有無・酸度の調整・微塵の多さを見て判断します。

微塵が多く粒がそろっていない土は、水はけが悪く根腐れの原因になります。 気になるときは、ふるってから使います。

観葉植物の土にカビが生えたらどうすればよいですか?

表面の白いふわふわは、多くは枯れたものを分解する菌です。表面を取り除き、土を乾かし気味にします。

カビは「湿りすぎ」のサインなので、水やりの間隔を見直します。 白く硬い皮なら、カビではなく肥料の塩です。

管理の基本観葉植物の植え替え時期はいつ?月別・植物別の早見表と、サイン・手順・植え替え後の管理観葉植物の植え替え時期は、気温15℃以上で育つ5〜9月が目安です。月別の可否、モンステラ・パキラなど植物別の適期と頻度、植え替えのサイン、道具と手順、鉢の選び方、植え替え後の水と肥料、冬にやるしかないときの方法まで出典つきでまとめました。症状から探す観葉植物の根腐れを復活させる手順|鉢を抜く前のサイン、根の色と硬さ、植物別の救い方観葉植物の根腐れは、白く硬い根が残っていれば復活できます。鉢を抜く前のサイン、抜いた根の色と硬さの見分け方、切る場所・道具の消毒・土と鉢の選び方、植物別の救い方と再発を防ぐ点検表まで、出典つきでまとめました。症状から探す観葉植物の葉先が枯れる原因|茶色の出方で見分けて、植物別に予防する。枯れた葉先の切り方つき観葉植物の葉先が茶色く枯れる原因は、空気の乾燥・水切れ・肥料の塩・水の成分・根詰まり・エアコンの風です。茶色がどの葉のどこに出るかでの見分け方、葉水の効き目、植物別の出やすさ、枯れた葉先の切り方と予防をまとめました。症状から探す観葉植物の葉が黄色くなる原因|どの葉から黄色いかで見分けて、植物別・季節別に対処する観葉植物の葉が黄色くなる原因は、下の葉・新しい葉・葉先のどこから黄色いかでほぼ絞れます。モンステラ・パキラ・ポトス・ガジュマル・サンスベリアの違い、夏・冬・植え替え直後の違い、復活の見込みの判断、やってはいけないことまでまとめました。

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